報道ステーション (気象情報)
国立環境研究所の中島英彰氏がによると近年の紫外線の傾向について、「昔の東京上空は汚染物質がそれなりの濃度で漂っていた。紫外線の光の波長と同じ大きさの粒子が一番反射しやすい。最近はディーゼル車規制とか工場の排ガスが綺麗になってきた。紫外線のこれまで反射・吸収してた部分が減ることによって紫外線が増える傾向にある」としている。汚染物質の検証は東京から富士山が年間どれだけ見えたかでもわかる。成蹊学園によると1960年代は年平均約40日だったのが、2020年代年平均約150日。