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「農林水産省」 のテレビ露出情報

おととい都内のローソンに届いた2021年産備蓄米。店頭で1キロ389円などで販売された。今月14日からは沖縄を除く全国の店舗で販売予定。小泉農水相は港区のファミリーマートへ。店頭に並んだのは2021年産の備蓄米、1キロ388円。東京と大阪の各10店舗からスタートし、今後2週間ほどで全国の店舗に広げる。セブンーイレブンは備蓄米を無洗米に加工して今月17日から販売を始める。流通大手、イオンでも今週5キロ2000円台の2022年産備蓄米の販売を開始。就任以来面会が続く小泉大臣。おとといには大手精米機メーカー・サタケの社長と意見交換。備蓄米は玄米のまま売り渡されるため精米作業が課題の一つになっている。スピード重視で始まった備蓄米戦略で成果を出しつつある小泉大臣、「これから何ができるかは聖域なく考えていく。その姿勢は変わらない」などと述べた。
自民党の中で特に農業政策に大きな影響力を持つ農水族議員から「政策決定のルールを覚えるべき」などと批判が。小泉農水相は「農林部会長でしたのでルールは存じ上げているつもり。大臣がやることなすこと一つ一つを党にはからないといけないと言ったら誰が大臣になってもスピード感を持って大胆な判断はできない」と述べた。小泉流の備蓄米販売に複雑な思いを抱えているところも。埼玉・東松山市にあるJAの直売所・いなほてらす。江藤前農水相の時に競争入札で放出された備蓄米。小泉大臣の随意契約による2000円台の備蓄米より店頭価格が高いため客足が鈍くなっている。
高止まりが続く銘柄米の価格は今後どうなるのか。農林水産省によると全国のスーパーで先月25日までの1週間で販売されたコメの平均価格は前週より値下がりし、5キロあたり4260円。小売業者は卸売業者間の取引状況などからコメの価格下落を実感している。
政府が開いたコメ政策を巡る関係閣僚会議の初会合。石破総理は「米価が高騰するなど主食であるコメの供給に対する国民の不安が高まっている」と述べ小泉大臣に価格高騰の要因や対応の検証、中長期的な対策の検討も指示した。JA全中・山野徹会長は定例会見で「備蓄米の供給を渋っているということは全くない」などと述べ「一刻も早い備蓄米の流通に努めている」と強調した。小泉大臣は「コメの流通が価格高騰の原因の一つだ」と言及、「大手卸売業者の中には前年比営業利益が500%の会社もある」と指摘。「コメの流通状況を可視化させる」と強調した。残り30万トンの備蓄米が底をついた場合、緊急輸入も選択肢として一時的に外国産の安いコメを輸入する考えも示した。
生産者が思うコメの適正価格は。日本農業法人協会・齋藤一志会長は全国を飛び回って意見を集め、小泉農水相に提言。齋藤会長は「3000円が適正価格」、小泉大臣は「そこ(備蓄米2000円)に対しては異論はないとお声をいただいたのは勇気づけられること」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月8日放送 11:45 - 12:54 TBS
アッコにおまかせ!(アッコにおまかせ!)
販売が始まった5キロ2000円台の備蓄米。月曜、大阪のイオン大阪ドームシティ店には約1000人が行列。スーパーに並んだのは5kg2138円の古古米。大手コンビニでも木曜、ローソンは2021年産備蓄米の販売を開始。1キロ389円などのコメが東京と大阪の10店舗で販売された。1kg388円で販売を始めたファミリーマートには小泉進次郎農林水産大臣が視察に訪れた。大[…続きを読む]

2025年6月8日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
小泉農水大臣は、江藤大臣の時代に放出された備蓄米の流通を早めるよう求めている。それに対し卸売業者は「そう簡単にはいかない」という。食協の武信和也社長は、「おいしい米を作り上げるのが卸の使命」などと話した。店頭に並びだした随意契約の備蓄米は古い玄米を精米しただけのもので、通常の銘柄米と比べ味が落ちることは否定できない。食協ではまず備蓄米を試食して味を吟味し、古[…続きを読む]

2025年6月8日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
ブラックボックスとも指摘されたコメの流通の仕組み。卸売業者で融通しきゃいけない事情がある、大手の卸から直接コメが買えない卸は3つか4つ経由してでもコメを手に入れているとの声も。小売業者に届くまでの間に複数の卸売業者が介在しその度にコストが積み上がる構造が価格高騰の一因とみられている。コメ不足を深刻化させる出来事。猛暑による不作と、インバウンド需要が重なり在庫[…続きを読む]

2025年6月8日放送 5:50 - 8:28 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
自民党の森山幹事長はきのう、「主食であるコメを外国に頼ってはいけない。なんとしても国産で国民の皆さんに安心していただける農業政策を打ち立てていくということが本当に大事なこと」などと述べ、高騰するコメ価格の対策として輸入を拡大することに否定的な考えを明らかにした。一方、小泉農林水産大臣は「緊急輸入、こういったことも含めて、あらゆる選択肢を持って向かいたいと思う[…続きを読む]

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