横浜 数十年に一度しか咲かない花

2024年6月13日放送 14:40 - 14:47 TBS
ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜 (ニュース)

横浜市より中継。横浜市営地下鉄・上永谷駅のほど近くにあるリュウゼツランの仲間の一種の植物がゴールデンウィーク明けから一気に伸び始めたという。横浜市港南区土木事務所の担当者によると、橋が造られてから36年間で花が咲くのは初めて。横浜に生えているのはアオノリュウゼツランとの一部報道がある。アオノリュウゼツランの原産地は米国南部からメキシコの乾燥地帯。多肉植物の一種で、原産地では10年〜20年に1度開花。日本の気候では30〜50年に1度開花。成長が遅く、海外では100年に1度しか咲かないこともあり「センチュリープラント」と呼ばれている。暖かい時期に開花するが、開花につながるきっかけは不明。開花前に茎が伸び、5〜10m程度まで成長。開花期間は1〜2週間で、咲くと甘い匂いがする。一度開花すると、枯れて茎が倒れ、倒れた衝撃で種をばら撒く。東山動植物園では倒れると危険なため、開花が確認できた時点で、支柱などで茎を支えるなど安全な方法で撤去。東山動植物園指導園芸担当・近藤さんは「誰かは分からないが、約50年前にリュウゼツランが流行った時期があり、全国的に植えられた。そのころに植えられたのかもしれない」「リュウゼツランは一生に一回しか咲かないものなので、機会があれば見てもらいたい」と語った。


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