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きのう午前、京都府城陽市の小学校から「殺虫スプレーを使用し薬剤を吸い込んだ児童が体調不良を訴えている」と通報があった。警察などによると教室にハチがいることを発見した担任教師が殺虫スプレーで駆除したところ5分後に児童らが吐き気・喉の痛みを訴えた。小学4年生15人が病院に運ばれるも軽症だった。その後、市の教育委員会が校内の樹木に多数のハチを発見、駆除した。害虫防除技術研究所・白井良和所長は「ゴーグルやマスクをして自分も吸い込まないようにする。殺虫剤をまいて家族が帰ってくる時間になったらあらかじめ換気するのが理想」と話した。
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