NNNドキュメント’25 決して忘れない! ~14人が再び向き合う青森空襲~
7月28日、青森中央高校演劇部OB・OGによる舞台「7月28日を知っていますか?」が公演した。観劇していた空襲体験者の三上らは青森空襲は悲しい出来事であったが、それから80年、自分たちは元気に頑張ってきたと感じたなどと語った。参加者たちは青森空襲当時を想像し、もうこんなことは起きないでほしいと思いながら表現していたなどと明かした。舞台に参加した男性はこの秋、戦争の芝居で役を獲得し、女性は地元の歴史に向き合ったステージに上がり、母となった女性は家族にも伝えていくと告げた。脚本演出を担当した女性は日本カメラ博物館特別展に訪れ、今後も舞台「7月28日を知っていますか?」に続く作品を作っていきたいのだと明かした。4月から11月の毎月1日には平和の鐘が響いている。
