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自民党の河野前デジタル相が今朝のフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、参議院選挙の敗北の責任をとり森山幹事長が辞任するべきだとの考えを示した。「総選挙、参議院選挙と2つ惨敗をしたわけですから。首相がまだ日米関税交渉もあるというならば、そこはやっぱり幹事長が全責任を負って自分がけじめをつけるからということで、何らかのけじめというのは、組織として必要なんだろうというふうに思います」と河野前デジタル相が述べた。一方、関税交渉が終わった後の石破首相の進退については、「首相が判断することだ」と述べるにとどめた。国民民主党の古川代表代行は「政治は結果責任が問われる。トップが責任をとらないと次には進めない」と指摘。石破首相の進退を巡ってはきのう、自民党の茂木前幹事長も、自らのユーチューブ番組で辞任を要求。自民党があす予定している全議員対象の懇談会では、執行部の責任論が噴出するとみられる。