サンデー・ジャポン (ニュース)
今週金曜、自民・公明・立憲の賛成多数で年金改革法案が衆議院で可決された。この法案を「毒入りあんこ」などと批判し採決を欠席した河野太郎議員は「野党1つだけが入って他の野党は議論にも入れずにやったのはおかしい。よく分からないけど勢いで賛成してそれで年金の抜本改革が遅れるのはマイナス」などと話した。河野議員は今後貰える年金が生活保護費より少なくなる人が増加する可能性を指摘し、最低保障分は年金保険料ではなく税でやるべきと主張。また少子高齢化の現在は賦課方式から積み立て方式に変えるべきと語った。