超スゴ!自衛隊の裏側ぜ〜んぶ見せちゃいます! 超スゴ!自衛隊の裏側ぜ~んぶ見せちゃいます!9 陸・海・空!テレビ初公開連発SP
内田理央が最新型潜水艦「じんげい」に潜入。鉄板の上には水中吸音材のゴムタイルが貼られ探知されにくくなっている。潜水艦を製造している三菱重工と川崎重工で見分け方について扉が角ばっているのが三菱重工と角ばっていないのが川崎重工で見分けるというウワサがあると聞くと事実であると明かされた。内部は国家機密だらけのため携帯電話の使用は禁止されている。内部に入って油っぽい匂いなどはしないと述べるとまだしないだけと説明を受ける。
まず案内されたのは士官室。士官室は艦長など幹部が会議や食事をする部屋で内田さんはじんげい帽子をもらった。続いてやってきたのは操縦状態の管理などを監視する発令所。古い型だと映画のセットのような設備となるが新型はタッチパネルで操作できるよう進化し、スイッチの一括操作などが可能になった。さらに艦内中の端末と情報共有ができるようになっている。ここで「最新型になり発令所からなくなったものは?」と出題。正解は「潜望鏡」。従来は貫通式だったが非貫通式になり見やすさがUPしさらに映像を各モニターで共有できる。そんな映像を内田さんだけ特別に見せてもらった。そんな潜望鏡は出港し潜ってからは目を離すことはなく見続けるという。さらに動力が鉛蓄電池などからリチウムイオン蓄電池に変化され長時間航行が可能になった。これにより色も変わっており、最初は灰色で空と同系色だったが海洋生物が付着しないように赤が使用されたりしたがおやしお型以降は水中で一番目立たない黒なっている。
そんな発令所で最も変わった場所が操舵員席。従来はハンドル操作だったが2本のジョイスティックとディスプレイで操作できるようになった。ここで内田さんが操縦桿を握らせてもらうことになった。