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立憲江田元代表代行などのグループが、物価上昇が続く当分の間食料品に限った消費税を0にすべきとの提言まとめた。提言では「物価高対策に直接効果があり、低所得者ほど重税感を感じる消費税の逆進性を緩和する」などとしている。近く執行部に申し入れ、参院選の公約に盛り込むよう求めるということ。ただ立憲内でも意見が割れていて、野田代表は減税に慎重姿勢。今の消費税10％は野田氏が首相時にまとめたもの。枝野元代表も「次の世代にツケを回すことになる。減税ポピュリズムに走りたいなら別党作って」などと牽制し、野田代表に対して「ぶれないでほしい」などと直接支える姿勢伝えた。一方小沢氏はそんな枝野元代表を批判。立憲内では消費税めぐり党内の意見に食い違い。党分裂を心配する声も。