清流の里 ぬくもり木工房 高知・四万十町

2025年4月26日放送 18:14 - 18:22 テレビ朝日
人生の楽園 (人生の楽園)

きょうの舞台は高知・四万十町。主人公は55歳で脱サラし、木工職人になった土居聡さん。仕入れに向かったのは四万十町ならではの木材を扱う寿製材所。見つけたのはこの地域で伐採された四万十ヒノキ。聡さんは大の木目好き。仕入れるのは綺麗に整っていない個性的な木目を持つ根や枝の付け根の部分。仕入れた後は狙った木目の位置を丸ノコでカット。きょうはぐい呑み作り。専用の機械にセットする。聡さんは表面を削りながら、どんな形に仕上げるかを決めていく。表面を削り終え、形を決めると、今度は中。さらに表面をヤスリで削れば、ぐい呑みに。底にロゴを入れ、最後に重要なのが塗料。このコーティングを3日かけて施せば完成。
平日は四万十町の工房に籠もり、高知市の自宅に戻るのは金曜の夕方。優子さんは夕食の準備中。愛用のすりこぎは聡さんの作品。デザインだけでなく、機能性も抜群。料理を盛り付けるお皿も聡さんの作品。2拠点生活について、聡さんは後悔がなく、自分で決めて動いているから心地いいと話した。優子さんも最高だと話した。
翌朝、聡さんが向かったのは県立池公園。毎週開催されている土曜市に出店。開店と同時にやって来たのは香川県から毎週のように通う折上健さん。自宅ではもちろん、出先でも聡さんの作ったコップを愛用。岡宗由佳さんも常連さん。この日は自分用のおちょこを探しに来た。
工房にウッドデッキを作った聡さん。ここに来てから3年間、構想を立ててやっと完成したという。部屋の窓からつながり、広さは8畳ほど。


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