渡米し古美術品を修復 日本の美術修復師の技術

2024年6月29日放送 17:13 - 17:17 日本テレビ
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アメリカにある国立美術館ナショナル・ギャラリー。20世紀半ばに描かれたマーク・ロスコの作品。展示されていた作品の一部は温度や湿度の変化で表面に気泡が出来ていたが美術修復師・西尾喜行さんが修復。この日修復していたのは一度別のアトリエで修復された掛け軸。西尾さんの技術を求めた修復依頼はほかにも。ユタ州の美術館が依頼したのは日系米国人画家・小圃千浦の屏風。美術館は西尾さんが日本で習得した修復技術やアジアの美術作品を1000点以上修復した経験があることを評価。経年劣化による染みや破れが目立つ屏風。紙をはがすと練習のために描いたスケッチが約150枚見つかった。


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