1/196 ▽アフリカ“天空の王国”「レソト」の謎に迫る! アフリカの秘境 天空の王国レソト
港区・赤坂にはレソト王国大使館があるという。その場所は赤坂駅から徒歩112分の場所の住宅街の中。そこに駐日レソト王国大使館がある。その大使のレツェディスィツォエ・テコ閣下。かつてはイギリスの保護領だった名残から雇用後は英語で、現地民族語はソト語が使用される。独立したのは1966年で。国家の歴史としては59年目と若い国。国旗には広大な空と国土に恵みをもたらす雨、平和、肥妖な土地と国家の反映をもたらす色のデザイン。中央のシンボルは帽子バソトハットと呼ばれ、国のシンボルのキロアネ山をイメージしているものだという。またレソトの特徴に大使はその周囲は南アフリカに完全に囲われているという。3万平方キロメートルほどの小さな国で、その中に230万人の人々が暮らしている。レソト最大の特徴は国土のほぼ全てが標高1400m以上。高尾山の頂上の2倍以上の高さに位置する天空の王国。その奥にはレソトの写真があり、道端で帽子を作りその場で売る人もいるという。またどの写真にも馬に乗っている人ばかりだが馬は最も信頼できる交通手段であり、レソトの馬はバソトポニーと呼ばれ高地に特化して育てられた馬だという。