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イチローHOF記念Tシャツ、「ICHIRO-MLB公式・限定 Collectors Bobblehead」を紹介。米国野球殿堂入りとは、MLBで10年以上プレーし、引退から5年が経過した選手らが対象。全米野球記者協会に10年以上在籍する記者の投票により、成績、品格、貢献度などを考慮し、75%以上の得票で殿堂入りとなる。イチローについては満票でいけるのではと言われていたが393/394票と1票足りず得票率99.7%、野手初の満票にはならなかった。これには現地の記者からも“怒りの声”が上がっている。しかしイチローは「1票足りないというのはすごく良かった。色々なことが足りない人は自分なりの完璧を追い求めて進んでいくのが人生」と話した。またイチローの父・鈴木宣之さんは、満票だとそんな人間おるのかなと思っていたのでどこか欠けててちょうどいいとホッとしたと話した。MLB取材キャスター・鈴木優によると、特典として米国野球殿堂博物館にレリーフが飾られる。色々な国の人が集まるメジャーで殿堂入りは例えようのない偉業。会見時にイチローが着用していたTシャツの絵柄「どこでもドア」についてイチローは「自分が好きなことを見つけて夢中になることに飛び込んでいこう、そのドアを開けてみようというメッセージが込められている」と説明した。イチローが2016年、2017年に着用していたTシャツのメッセージを紹介。