ザ・ノンフィクション 炎の中で死んだ父を僕は知らない2 父と母と家族のこと
テレビ制作会社勤務の落合陽介ギフレさん。亡くなった父の絵画の整理をする。父・落合皎児はかつては「スペイン現代作家150人展」に選ばれたこともある。そんな父が絵に打ち込んでいたがその一方で家族はめちゃくちゃで4人揃った写真はない。そして父は大量の作品とともに多額な借金を遺しており絵画を引き取るなら借金も相続しなければならず、放棄すると絵画を手放さなければならない
答えを決めるためギフレさんは父の知人を訪ねる。この日は現場にも駆けつけてくれたという画家仲間の山口勝人さんの元を訪ねた。車があるときはよく来ていたや妻の香心さんは茂子さんの味方だったなど話した。また、スペインから皎児さんをやってくることもあったなど話した。