カンブリア宮殿 カンブリア宮殿 1000万人が着用!異色アパレルメーカー
コーポレートデザインが作るのはユニフォームだけではない。全国に352店舗を構える焼き肉チェーンの焼肉きんぐ。コスパの良さと豊富なメニューでお客を呼び込んでいる。そんな人気店のために長谷川が使用したのはユニフォームではなく、来店回数に応じて特典としてもらえるオリジナルキャップ。長谷川はこうした企業の販促品を手掛けている。中でも評判だったのは肉に見えるタオル。2024年の福袋用に開発したという。こうした肉柄シリーズのアイテムを投入すると、ファンが待ちわびるようになり売り切れ店が続出。さらにカレーハウスCoCo壱番屋と作った伝票のようなメモ帳は紙が知らせるのをなくなるピンクの縁取りまで採用している。また30年前にブームになったノベルティになったボスジャン。こうして知恵を絞ったアイテムで企業アピールをしている。さらに空間デザインも手掛け、人の目に触れる部分を丸ごとデザインする戦略で躍進している。