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医療機関でもファストパスを導入しているところがある。豊島区の山下診療所では1年半ほど前からファストパスを導入している。事前に500円を払ってHPで予約すると、当日いま診察中の患者の次に診察を受けることが可能になるということ。アンミカは「1つの工夫だと思う一方で、お金を持っている方だけが優先される不公平感や納得感のバランスが必要なルールづくりはいるのかなという感じはする」などと話した。緊急性がある患者はファストパスよりも優先されるということ。また、30分ごとに1人ずつしかファストパスは取れないため、ファストパスを持たない患者の診察時間も確保されている。山下診療所によると、時間にゆとりがある患者とない患者を病院都合で順番変更できないため、ファストパス制度を導入することで受診控えを防ぎたいという狙いもあるということ。石田健は「お金があれば何でも出来てしまうことで不公平感や、ブランドの価値を毀損することにもつながってくる。バランスが問われている。観光税などのように、税をとることで他の人に利益がある、再分配していることが見える形になれば納得感も広がると思う」などと話した。
