Nスタ 井上貴博のきょうのイチバン
甲子園の準決勝、県岐阜商vs日大三が行われた日大三が14年ぶりの決勝進出を決めた。県岐阜商はベスト4となった。応援する岐阜市では一体感がある盛り上がりだったという。準決勝の第二試合は山梨学院vs沖縄尚学、4-5で沖縄尚学が勝利した。県岐阜商は総部100年の伝統校、甲子園での通算勝利は19勝、これは歴代4位、公立校ではトップ。県岐阜商はベンチ部員20人中19人が岐阜県の中学出身。横山温大選手は生まれつき左手の指がないハンデながら準々決勝までに打率3割を超えている。坂口路歩選手は親子三代で岐阜商のOB、度重なるけがから復帰した。甲子園はあさって決勝。日大三の注目選手は田中諒内野手、全試合で安打・打点を記録している。近藤優樹投手は相手の応援歌で口ずさむ場面もあった。沖縄尚学の注目選手は末吉良丞投手、新垣有絃投手、新垣瑞稀内野手。