DayDay. Good For the Planet
ノッチ、友美さん一家のお悩みはお悩み「4人一緒に食事をしたい」「長女の勉強スペース確保」「友美さんの作業スペース確保」をモノを捨てずに片づけのプロ・古堅さんが解決する。まずはダイニングの問題点をチェック。片づけが面倒でダイニングテーブルが勉強道具などでいっぱい。使い勝手がいいダイニングの収納エリアのカラーボックスの中は使わないモノばかり。友美さん作業用デスクが使いづらい。約4畳のノッチの趣味部屋は衣類が入ったタンスや趣味のバイク用品、友美さんお気に入りのフィギュアが入った段ボールまであり物置状態。古堅流の極意「ノッチの趣味部屋を使いやすい収納部屋にすべし」。一度、荷物を全て出しレイアウトし直す。よく使うモノと使わないモノに分ける。収納部屋が狭い場合は部屋の一角に物置スペースを作り、ほぼ使わないモノを段ボールに入れて天井まで積み上げる。稼働率の高いモノを余裕を持って収納する。ダイニングはタンス収納を活用して友美さんが使いやすいスペースにする。ノッチの服が入ったタンスをダイニングへ持っていき、家族の衣類が全てダイニングに移動。ノッチの使用頻度が低い服を移動し、あいたスペースに化粧道具や手芸用品などを収納。長女の勉強道具は使わなくなったカラーボックスに収納。高さのある収納をやめて低いタンスだけにすることでダイニングも広々。友美さんの作業スペースは動きやすいようにリビング側に移動。収納部屋の入り口には使用頻度の高いモノを収納。ラックの一番下に服を移動し、普段使いするバッグなどを上に置き、3つの段を手に取りやすいゴールデンゾーンにした。ノッチの憩いのスペースにはヘルメットをディスプレー。