Nスタ (ニュース)
今日日本一暑くなったのは群馬県伊勢崎市で、41.8℃を観測し国内最高気温を更新した。桐生市でも41.2℃と最高気温を更新、前橋市も41.0℃となり命に関わる危険な暑さに。埼玉県鳩山町でも41.4℃になるなど、過去最多となる44都府県45地域に熱中症警戒アラートが発表された。東京都心も朝から35℃を超え猛暑日になり、八王子市では40.3℃と史上初の40℃超えを記録、最高気温を更新した。また史上初、日本全国14地点で40℃を超えた。かき氷専門店は1000円超が当たり前の時代、シャングリ・ラ 東京ではメロン100%の氷を使ったかき氷が登場。お値段は6050円。四代目大野屋氷室では”氷のシャトーブリアン”と呼ばれる氷がある。130キロ超の氷の柱から約12キロくらいしか取れないという。連日の猛暑の中、企業も対策に追われている。冷凍食品を扱うデリバリーサービスは大忙し。猛暑日は特に外に出る人が減るためデリバリーサービスの需要が一気に上る。この会社では本社の地域が35℃以上になると1人あたり1日1000円の手当が支給される。ファン付き作業着も導入するなど熱中症対策を行うことで仕事の効率化も図れたという。埼玉県新座市のモバイル機器などの製造販売をする会社「トリニティ」では、3年前から暑さ指数が33を超えたらリモートワークを推奨している。40℃超えが続出した今日は過去最多の6割がリモートワークを選んだ。