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きょう東京・丸の内で生理の痛みを男性でも体験できるイベント「違いを知ることからはじめよう展」が行われた。普段感じる生理・PMSの症状はイライラ感、腹痛、眠気、腰痛、情緒不安定など(ツムラの資料から)。調査によると男性が知っている症状は3.5種類、一方女性は7.3種類と認識に大きな差がある。腹部にパットを貼り電気刺激をあて子宮の痛みを再現する生理痛体験会に参加した男性は「テスト中にこれは無理」などとコメント。ツムラの調査によると、生理痛やPMS(月経前症候群)を隠れ我慢をしている人は7割に上ることが分かった。ツムラ・宮城英子課長は「日常生活に影響していることも問題になっている」「我慢しない職場づくりのきっかけになっている」と語った。
