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立花義裕教授は日本周辺の海水温は他の場所に比べて高温となっていることから気温が下がりにくくなることが予想されるとしている。偏西風が北に蛇行した場合は暖かい空気が列島周辺から逃げにくくなることも予想される。夏が長くなる中で夏の風物詩である花火大会をめぐっても、東京・足立区では悪天候の影響も考慮して5月31日に開催することとしている。足立区では来年以降も5月開催にするかは検討中という。また、立花教授は海水温の上昇を受けて北で漁獲できるサンマなどの魚は不毛になり、南で採れた魚が北でも撮れるようになっていると紹介。米も猛暑の影響で不作になることが増えてしまっているという。