- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 首藤奈知子 野口葵衣 打越裕樹
オープニング映像のあと、出演者らが挨拶。
先週入札が行われた政府の備蓄米について、落札した業者への引き渡しが18日行われた。政府の備蓄米は、先週初回の入札が終わり、対象となった15万トンのうち14万トンあまりが落札された。今日から業者に引き渡す作業が始まり、埼玉県内にある倉庫では落札した去年産のコシヒカリ12トンをJA全農が受け取った。JA全農では、取引の実績がある卸売業者に販売することにしていて、消費者や流通に混乱が生じないよう、店頭販売の際は備蓄米と表記しないように要請している。複数の米をブレンドして販売する事例も想定されている。店頭に並ぶのは来週以降になる見通し。江藤農相は「今週中には追加7万トン放出を発表する予定」などと話している。
トランプ大統領とプーチン大統領による電話会談が行われ、ホワイトハウスは両首脳が停戦に向けた動きをエネルギー施設やインフラへの攻撃停止から始めることで合意したと発表した。トランプ大統領は会談後、「今回の電話会談は非常に生産的なものだった」などとSNSに投稿。ウクライナ大統領府はこの会談について「プーチン大統領がエネルギー施設へ30日間攻撃しないという提案に合意し軍に対応する命令を下した」と声明を発表している。一方、攻撃の停止についてロシア側は30日間エネルギー関連施設への攻撃をしないとしているのに対してアメリカ側は期間について言及せずエネルギー施設やインフラへの攻撃はしないとしており、双方の発表が異なっている。
全国の土地の価格が4年連続で上昇した。今年1月時点では去年と比べて2.7%上昇していた。各地の状況を見ると、中心部などで高くなっている。最寄り駅から徒歩4分の板橋区のマンションでは、面積を従来よりも小さくして販売予定価格を抑えている。2LDKで60平方メートル台後半の場合9000万円台となるところを、40平方メートル台から50平方メートル台でおよそ6000万円台から7000万円台に抑えた。大阪では都市の中心部から離れた郊外のマンションも人気を集めている。JR大阪駅から電車で15分の場所にあるマンションの販売価格は6000万円からとなっている。住宅価格の高騰は地方の都市でも起こっている。今年住宅地で最も上昇率が高かった上位3地はいずれも海外も含めた旅行者からの人気が高い場所で、住宅に加え、別荘などとしての需要もおおい。専門家は「低金利の状態が続いているので住宅に対するニーズが底堅さがある」などと話している。
マイナンバーカードに6日後から新たな機能を加えることができる。都内でマイナ免許証の取得手続きのデモンストレーションが行われた。マイナンバーカードのICチップに免許番号や有効期限などの情報を記録するマイナ免許証のスタートは来週24日に迫っている。マイナ免許証は引っ越しの際に役所に届け出をするだけで免許証の住所変更が可能になり、免許証更新時の講習をオンラインで受けられるメリットがあるとされている。今年秋まではマイナンバーカードを先に更新してからマイナ免許証を取得する必要がある。逆にした場合、現在のシステムでは免許証情報が引き継がれず、再び警察署などで手続きが必要になる。
災害直後の被害状況の把握を進めようとJAXAが新たなプログラムの開発を進めている。JAXAの衛星で撮影した災害の前と後の画像を比較し変化があるかを分析。被害を推定する精度を高めるためプログラムに学習させるのが熊本地震の被害住宅約20万件のデータ。熊本地震ほどの規模で建物の被害が記録されている例は他になく、世界的にも重要なデータとなっている。地震が起きた直後、熊本県の職員は警察や消防から寄せられた情報を地図に落とし込んだが、断片的な情報をもとに対応する難しさを痛感したという。阪神淡路大震災から30年となった1月17日、熊本県庁でデータ提供に向けた協定の締結式が開かれた。今後、数年以内に全国での運用開始を目指していくことになった。地震では全国から4万7000人を超える職員の応援を受けた熊本県。橋下危機管理監は「支援をいただいた恩返しという意味でも大変意義があるものだと思っている」と語った。
大リーグが開幕した。ドジャース・山本投手、カブス・今永投手、両チームの開幕投手を日本選手が務めるのは、大リーグ史上初。試合結果:ドジャース4−1カブス。
大相撲春場所10日目の主な結果を伝えた。
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- 大相撲三月場所
株と為替の値動きを伝えた。
1995年の3月に起きた地下鉄サリン事件では都内の3路線に猛毒のサリンがまかれ14人が死亡、約6300人が被害に遭った。厚生労働省によると当時39の医療機関が被害者の治療に当たったとみられているが医師法ではカルテの保存義務が5年間と定められているためときがたつとともに記憶が失われていくおそれもある。研究班の調査の結果、少なくとも6つの医療機関で約1000人分の手書きのカルテが保存されているのを確認。厚生労働省はそれらを電子化して保存すると決定した。
先週スーパーなどで販売された主な野菜の平均価格が発表され、キャベツやはくさいは依然として平年の2倍を超える高値が続いている。キャベツは1キロ当たり413円で平年の2.6倍、はくさいは1キロ当たり439円で平年の2.3倍。キャベツとはくさいの高値が続いている理由について、農林水産省は「主な産地でこの冬、雨が少なく、十分に育たなかったため、出荷量が減少している」としている。
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- 農林水産省
NEWS WEBランキングを紹介。ドジャース、MLBに関するニュースなどが上位に入っている。
三重県などカキ養殖の産地では近年、海の中でカキが死んでしまう被害が相次いでいる。鳥羽磯部漁協の管内約50人のカキ養殖業者に聞き取りをしたところ、40人近くが「8~9割が死んだ」と回答。三重大学の古丸明特任教授はおととし志摩市の的矢湾でカキを養殖し生き残る割合などを調査した。結果、7月から9月にかけての夏場に生き残った数に大きな変化が見られ、古丸教授は夏場の繁殖活動が関係しているのではと推測。産卵などで体力を消耗し死亡するカキが増えているのは近年の海水温の上昇のためではないかと結論付けた。海水温が上がると繁殖活動が早く始まり遅くまで続く。その分長期間活動しエネルギーを使い果たして死んでしまう。対策としてカキの染色体を増やした三倍体の生産を推奨。一般のカキに比べると三倍体の生残率は3.2倍高い。先月、三重県水産研究所が主催したシンポジウムでは「生存率の高い産地の稚貝を取り入れる」「養殖施設同士の間隔を空けて過密を解消する」ことが提言された。
東京・港区の中継映像が流れた。
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大分・別府の保育園では日本の伝統文化に触れてもらおうと4歳~5歳の園児が神楽に取り組んでいる。演目を演じ終わった園児たちは来年度から神楽に取り組む3歳児クラスの園児たちに面などの道具を手渡した。
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- 別府(大分)
栃木県日光の二荒山神社では巫女として採用された女性たちがひと足早く奮闘している。来月から採用される半田友理さんは「神様に仕えるので美しく清らかなやおとめになりたい」と語った。
京都・城陽で紙飛行機の魅力を広く知ってもらおうという体験会が開かれた。参加者は空高く紙飛行機を飛ばし滞空時間を計測するなどして楽しんだ。
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- 城陽(京都)