- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 三條雅幸 今井翔馬 是永千恵
東京都は春休み期間に合わせて、新宿歌舞伎町での若い世代による売春目的の客待ち行為などを防ぐことを目的とした、ショート動画を公開している。新宿歌舞伎町の大久保公園周辺で、若い世代による売春目的の客待ち行為が相次いでいることを受けて、都が作成した。動画には、ティーン向けのファッション誌などでモデルを務めた経験がある俳優・鶴嶋乃愛さんが起用され、売春目的の客待ち行為に対し「本当にそれでいいの」とメッセージが流れる。動画の最後には「1人で悩まないで」というメッセージとともに、都の相談窓口が案内されている。都によると、大久保公園周辺を通過したことがある10代や20代の女性などに、XやLINEなどのSNSを通じ自動的に動画を配信する手法を活用しているという。動画は今月いっぱい、YouTubeでも公開されている。都の担当者は「春休み期間中は犯罪やトラブルに巻き込まれるおそれがあり、歌舞伎町周辺の若い世代の女性の悩みや不安に寄り添いながら、犯罪被害などの防止に努めていきたい」とコメントしている。
新潟の地酒「八海山」が、東京ドームで開幕を迎える大リーグのドジャースが認める日本酒として、アメリカにある本拠地のスタジアムで販売されることが決まった。新潟県南魚沼市の酒造会社が、このほどロサンゼルスドジャースとパートナーシップ契約を結び、この会社が造る「八海山」がドジャースの公式日本酒となった。酒造会社によると契約の期間は今月からの2年間で、ドジャース側からの打診を受けて締結に至ったという。チームの本拠地であるアメリカ・ロサンゼルスのドジャースタジアムでオリジナルデザインのカップとともに販売するほか、スタジアムの来場者に日本酒を楽しんでもらうイベントも開催する予定だという。
デザイナーの篠原ともえさんと草加の革職人が共同で手掛けた、革で作られた着物。革の模様を山に見立てて、グラデーションを描いている。世界的な広告賞「ニューヨークADC賞」の中で2部門受賞するなど、高い評価を受けた。今年度「日本皮革四大産地」に選ばれた埼玉県草加市。時代の変化に合わせた製品開発など、これまであまりなかった革の活用が評価された。その一つが、野球のピッチャーグラブ。メーカーがアマチュア選手150人に検証を行ったところ、約7割の選手の球速が上がったという。沼田聰さんが、グラブに使われた革の生産を行っている。革の加工の中で重要になるのが、耐熱性や柔軟性を高める「なめし」の作業。この工程に、沼田さんの会社では名産の草加せんべいからヒントを得た「米ぬか油」を使っている。米ぬか油でなめした革には、ずっしりとした重さとコシ感（弾力）という特徴がある。グラブにはこの革の重みを生かした。グラブの重心の位置を親指側に置くことで、球を投げるときに肩の開きを抑え、遠心力が使いやすくなる。そして米ぬか油でなめした弾力のある硬い革を握ることで、腕を強く引き込むことができ、振る腕にも力が伝わりやすくなる。こうしたことが相まって、球速アップにつながったのではないかと考えられている。
さらに、若い世代のアイデアを取り入れることで、今までにない革製品が生まれている。革職人と共に開発を行うのは、地元の大学生たち。発想のポイントは「自分たちが心からほしいと思えるもの」。化粧品などを入れる多目的ケースは、幅広い世代に使ってほしいと作った。学生たちの活動は、革職人たちにも強い刺激を与えている。学生たちが作った革製品はネット販売されているほか、ふるさと納税の返礼品にも活用されている。
春の訪れを告げるフクジュソウの花が長野県松本市にある群生地で咲き始め、訪れた人たちを楽しませている。松本市四賀地区にある赤怒田群生地は、1．5ヘクタールの斜面に約50万株のフクジュソウが自生する、全国でも有数の群生地。ことしは寒さの影響などで去年よりも3週間ほど開花が遅れ、今は4分咲きだということだが、群生地では「福寿草まつり」が開かれていて、訪れた人たちが遊歩道を散策したり、小さくかれんな花を写真に収めたりしていた。この「福寿草まつり」は今月23日まで開かれ、花は来月上旬まで楽しめるという。
鉄道情報を伝えた。
関東の気象情報を伝えた。
雨が降るので傘を持ち歩くように呼びかけてエンディング。