発見!がん克服のカギ5 ヒトはなぜがんになるのか

2026年5月2日放送 20:16 - 20:36 NHK総合
タモリ・山中伸弥の!? 最新!がん克服のカギ “驚きの新対策”発見SP

がんは遺伝子が変化することで起こる病気。遺伝子のコピーミスががんの遺伝子変異を生む。眼けん下垂で切除したがんではないヒトのまぶたの遺伝子を調べると、1/3の細胞にがんの遺伝子変異が見つかった。
正常な食道の細胞からがんの遺伝子変異が見つかり70代ではがんの遺伝子変異が7割を占めるケースもあった。1個の受精卵が40兆個にまで細胞分裂して拡大するため、がんの遺伝子変異を持った細胞が必然的に生まれてくることになる。がんの遺伝子変異を持つ細胞は増殖力が強く生き残りやすい。
全てのがんで進化が起こり驚くほど多様ながんを生み出す。「生存に有利なものが生き残り子孫を残す」はチャールズ・ダーウィンの言葉。がんという生き物は進化の法則に従う。がんの遺伝子変異を持つ細胞が加齢とともに蓄積。受精して数週間でがんの遺伝子変異が起きる例もあり、70年後に白血病を発症するという。欧米では禁煙が進み、肺がんは減少傾向となっている。
少しの変異ではがん細胞にはならない。遺伝子が変異することは宿命で変異が生命の進化をもたらした。がんの進化が治療を難しくしているが、早期に治療できれば多くのがんは治るという。女性のがん死因の1位は大腸がん。40歳からのがん検診は国が推奨している。


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