ZIP! TOP NEWS 解説
日米首脳会談3つのギモン。首脳会談どんな雰囲気?トランプ大統領どんな人?首脳会談今回のポイントは?河野太郎氏は「首脳会談はだいたい大統領と総理が1対1でやる。ホワイトハウスでやったときは突然、ペンス副大統領を入れるからと私が急きょ入ることになり、2対2になった。そのあと、拡大会議といって国務長官、商務長官が入ったりという感じになる。相手によって首脳会談の雰囲気は異なる。トランプさんの時は出たとこ勝負という感じ。安倍総理のときにはシナリオで発言メモを持って入るがトランプさんのときには何が来るかわからないということだった。安倍さんとトランプさんはいい関係が築けていたので和気あいあいという雰囲気。日本はコントロールがしっかりされている。首脳会談の最初もカメラが入るがやり取りが終わったところでメディアは出てくださいということになるが、アメリカはカメラの前で中身の話もしてしまったり、そこでぶつかったり、アメリカでやるとこちら側が仕切りができないので難しい。今回は日本の仕切りができるのでコントロールしやすい」などと述べた。
