日曜報道 THE PRIME (ニュース)
楓橋経験とは毛沢東時代から行われていた監視密告システムの原型だそう。習主席の狙いについて櫻井は、習氏自身が尊敬する毛沢東的なリーダーになろうというのが1つ、自分の足元を固める措置としてが1つの側面として考えられるなどと話した。また中国経済が先行き不透明と言われる中でも国防費については増加を続けていて、直近10年で約2倍に膨れ上がっている。中国の軍事状況に詳しい小原凡司氏は2035年には中国のICBMの数がアメリカに追いつく可能性が高く、核抑止力向上が狙いなどと分析している。軍備拡張路線を続ける中国に対する日本の対応について橋下は周辺国と軍事同盟を組む必要があるなどと話した。