首都圏ネットワーク (ニュース)
千葉県銚子市の島田総合病院は看護師不足で去年4月、120ある病床のうち24床を休止し長期の入院や透析治療が必要な患者の受け入れを制限せざるを得なくなった。地域の中核を担う病院として60人を超える看護師が所属し、市内では唯一透析患者の入院も受け入れている。ベテランの定年や長時間労働などの負担で去年までの5年間に看護師24人が退職、一方補充できたのは半数ほどの13人にとどまり残された看護師にしわ寄せが来ていた。病床の休止は苦渋の決断だった。残る病床に看護師を集約したことで休日が確保しやすくなりひとまず労働環境は改善された。高齢化が進み介助が必要な患者が増える中、多岐にわたる看護師の仕事。現場では一人一人の患者とどう向き合うか模索が続いている。
