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夏の甲子園準々決勝。公立校で唯一勝ち上がっている県立岐阜商業は春夏連覇を狙う神奈川の横浜と対戦した。今大会話題となっている3年生の横山。生まれつき左手の指が欠損しているが、甲子園で4安打2打点の活躍。新聞では「奇跡の球児」(スポーツ報知)と報じられた。9回ウラ、横浜・村田監督は内野5人シフト。試合は延長タイブレークに突入した。県岐阜商・小鎗のタイムリーで同点に追いついた。試合開始直後は約30人だった地元の応援も、延長突入後は約150人に増えた。坂口が劇的なサヨナラタイムリーで県岐阜商が16年ぶりのベスト4となった。県岐阜商8x-7横浜。50代男性「横浜高校も感動をありがとう」などのコメントが寄せられた。