世界くらべてみたら&ワールド極限ミステリー (世界くらべてみたら)
続いてのお題は「プロポーズの場所」。日本では10組中6組が正解し、うち5組が家と回答した。まずはアメリカで検証。プロポーズで片膝をつく行為は中世の騎士が王族に敬意を払うために行ったことが由来とされ、恥ずかしい姿を見られてもいいという最大の愛情表現。アメリカ男性の87%が片膝をついてプロポーズしたというデータもある。また77%の男性がプロポーズ前に親の許可をもらう。プロポーズの場所を正解したのは10組中6組だった。
イタリアで正解したのは10組中5組だった。国民の約8割がカトリックのイタリアでは簡単に離婚することができないため、事実婚の夫婦が多い。
シンガポールでは結婚と団地の申込みがセットになっている。人口密度が世界2位のシンガポールでは2LDKでも2億円ほどするマンションが立ち並ぶ。シンガポール人の8割は公営団地に住んでいるが都心の広い部屋には独身では応募できず、夫婦や婚約している人限定。新築だと完成の2~3年前から応募する必要があり「団地を申し込まないか」がプロポーズの言葉になる。プロポーズの場所を正解したのは10組中6組だった。スタジオの藤本は庄司にプロポーズをやり直させ、サンリオピューロランドでキティちゃんが指輪を持って待っていたと話した。