「ナゾの飛行物体」の目撃情報は先月中旬から集まり始め、SNSに投稿された映像では夜間の空に複数の光がうごめいているようなものもある。トランプ次期大統領が所有するニュージャージー州のゴルフ場周辺でも目撃情報があり、トランプ氏はSNSで「政府が知らないはずがない。国民に真実を知らせるかドローンを撃ち落とすべきだ」と主張している。これまでに5,000件近くの通報があったとのことで、FBIなどは14日、週末にも関わらず緊急会見を開き「公共の安全に対する脅威だという証拠はない」と強調して火消しを図っている。