アワー・フェイバリット・ソング アワー・フェイバリット・ソング
プラスティック・ラブがライブで披露されたのはリリースから16年後に行われた日本武道館でのライブ。ライブでベースを弾いていた伊藤さんはライブで気をつけていることに特にないが自分が一番感動しながら演奏しているという。プラスティック・ラブは山下達郎もカバーしているが、竹内との原曲との違いには栗本は山下達郎の力強いエモーショナルとテンポが早くアグレッシブになっているという。2021年には1984年にリリースされたVARIETYに収録されたプラスティック・ラブは2010年代後半にインターネットの普及により海外を中心に人気が集まった。その反応に栗本は日本に来て買わないと知る術のなかった日本の音楽をワンクリックで聴けるようになったことで若い世代に発見されて口コミで伝わったがその一つの象徴がプラスティック・ラブだという。一般ユーザーが投稿したプラスティック・ラブの投稿数は海外を中心に1億階を超えて2019年には新しいMVがつくられた。プラスティック・ラブの広がりは新しい世代にも新鮮な驚きをもって届いた。