NNNニュースサンデー (ニュース)
茨城県潮来市で始まった「全国育樹祭」は、継続して森を守り、育てることの大切さを広めるために行われる秋の恒例行事で、今年で46回目となる。秋篠宮ご夫妻は2005年の植樹祭で、上皇ご夫妻が植樹したタブノキやヤマボウシに、肥料入れや枝切りなどの手入れを行われた。また、行方市では緑の少年団による日頃の活動についての発表会に出席された。午前中は茨城県の水産試験場を訪れ、霞ヶ浦・北浦でとれたシラウオの卵や、キャビアの生産のために養殖されているチョウザメなどをご覧になった。