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仁科乙女や仁科春果は20年以上前から品種改良が続けられ科学の力で生まれた桜。仁科芳雄博士から名付けられた。桜には仁科博士が現代の科学者に託した思いが込められているという。仁科芳雄博士は1920年代のヨーロッパに留学し物理学を研究、帰国後に物理学の実験装置の開発に取り組み、サイクロトロンを日本ではじめて作り上げた。この措置を幅広い分野の研究に応用し日本の科学全体が発展することを目指した。しかし、1945年8月、広島に原爆が投下された2日後に調査に入った仁科博士はその光景に衝撃を受けた。日本を再建するために科学者として悩んだ。科学を平和のために使ってほしいとの思いを現代の科学者たちが繋いでいる。桜の開発に使用してのはサイクロトロン。突然変異によって桜を作り出す。
