MCニホンザル!人間研究所◆ドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」 (番組改編の真実 ~どうやって番組は終わっていくのか~)
3月で番組終了が決まった「人間研究所」を例に取り、番組改編の真実に迫った。第2章は「編成の言い分」。編成はテレビ局の司令塔。どの時間にどの番組を放送するか決める会社において重要な役割。年2回、4月と10月の改編における番組の継続・終了を判断する。コア層向けに濃い内容を追求する制作とは異なり、編成は全世代に愛される番組かを重視する。近年では親子で楽しめるゲーム系・クイズ系・チャレンジ系の番組が増加。番組ごとに編成担当がいて、プロデューサーと番組方向性の擦り合わせをするが、制作は番組演出への介入を嫌うことから、編成は気を使って直接的な指示を避ける傾向にあるという。佐久間宣行さんは「番組の評価基準が担当者によって違う」と指摘。人間研究所の場合、編成は万人に愛される番組になってほしいと考えていたが、制作は「番組本来の面白さ」を捨てたくないと意見が食い違ってしまった。何も知らない外部からの無責任な褒め言葉も制作が自信を深める結果となった。
