簡単!節約裏ワザSP 家計にも地球にも優しいプロ直伝節約術で年間約2万円削減!

2025年1月25日放送 9:56 - 10:14 フジテレビ
サスティな! (サスティな!)

現在2人が住んでいるのは2LDKのアパート。池田57CRAZYは生活のためバイトもしており、支出を抑えたいという。今回節約術を伝授するのは節約アドバイザー・環境カウンセラーとして活躍している和田由貴さん。今回は4か所に分けてポイントを見ていく。1つ目はリビング。二人暮らしでかかる光熱は平均2万円だが、池田家は3万5千円。家庭で使われるエネルギーは主に暖房・家電・給湯器の3本柱で、暖房代を抑えることが節約のコツ。推奨される部屋の温度は20℃。流出する熱の割合が全体の半分以上が窓からで、長目のカーテンを選ぶことで放熱を抑えられる。また、100円ショップなどで売っているシャワーカーテンを使って2重カーテンにすることで暖かい空気を逃さず暖房代の節約に繋がり、暖房の温度を下げることでCo2削減にも繋がる。また部屋の隙間に対してホームセンターなどで売っている隙間テープを貼ることで冷気の侵入を防げる。エアコンは1℃変えるだけでも10%程度消費電力が変わると言われ、1シーズン1650円節約できる。また、1日1時間つける時間を短縮すると1260円節約できる。続いてティッシュの使いすぎを防止するアイデア。日本人のテイッシュ消費量は世界一と言われ、1人当たり年間約23箱を消費しているという。箱ティッシュからティッシュを取り出して、ティッシュの中央をカット。元に戻した後に蓋の部分に2か所切り込みを入れて出口を2つ作ることで使える枚数が2倍になる。消費を抑えることでティッシュを作るためのCo2削減などに繋がる。
続いてお風呂とトイレの節約ポイント。1日1分間シャワーの時間を短くすることで年間約3210円節約になるという。入浴時には追い焚きにコストがかるため、蓋をした上で100均でも変えるアルミのレジャーシートをお湯の表面に浮かせることでお湯の温度が下がりにくくなる。1日1回の追い焚きを止めるだけでも年間約6150円の節約になり、Co2削減にも繋がる。続いてトイレ。温水洗浄便座では蓋を開けていると熱が逃げていくため、使用後に蓋を閉めるだけで年間約1080円を節約できる。便座の温度を一段下げれば年間約820円、洗浄水の温度を一段下げれば年間約430円の節約になる。トイレットペーパーは芯が丸いため使いすぎてしまう。そのため潰して楕円形にすることで勢いよく回らなくなり出しすぎを防げる。無駄を無くすことで森林伐採を抑えることに繋がる。
続いて冷蔵庫。冷蔵庫は家庭で使われる家電の中で2番目に消費電力が多い。周囲に放熱をしているため、天井から5cm、左右0.5cm以上を開けるのが適切で年間約1400円の節約となる。また中はモノを詰め込みすぎない方が節電となり、モノを半分にするだけで年間約1360円の節約となる。温度設定も強から弱にするだけで年間約1910円を節約できる。野菜室の根菜類は新聞紙などの紙で包むと適切な湿度を維持し長持ちする。
レイラが父のためにプロ考案の節約料理に挑戦。キャベツを細かく切る。芯は細かく刻む。溶き卵に細切りにしたハムとキャベツを混ぜ合わせ、フライパンで両面を焼いて形を整えれば完成。


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