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渡辺公介氏の見解は、今回の会談での進展は無かったと指摘。更に3者会談も具体的発表は無かった。プーチン大統領は侵攻により国際社会から孤立していたが、トランプ大統領の厚遇から世界の重要な問題はロシア抜きでは決められないという印象をつけたと考えている。アメリカのワシントン・ポストは会談はプーチン大統領の存在感を高めただけと評価。ウクライナ情勢については、今後3者会談が行われるかがポイント。トランプ大統領は停戦に向け進展がみられない場合はロシアに追加制裁をする構えを示し、ロシアの石油の購入を続ける中国やインドに関税措置をとる姿勢を示した。現在はこの措置は必要ないとしているが、ロシアが停戦に応じず3者会談も不調に終わった場合はこの措置に踏み切るかが注目されている。