首都圏ネットワーク (ニュース)
おととい関東地方を襲った台風6号は朝の通勤・通学の時間帯に雨が強まった。横浜市にある東小学校ではおととい朝、児童が安全に登校できるか検討し、午前6時に登校しなくても欠席扱いとしない上で通常どおり授業を行うことを決定した。全校生徒300人の半数以上が登校したが、午前8時過ぎに学校のある地域に「レベル4大雨危険警報」が出され急激に雨が強まった。333の市立小学校がある横浜市では先月から運用が開始した防災気象情報に応じた対応方針を定めていた。それによると、休校の判断は当日の午前6時に行うとしている。そして大雨災害ではレベル4大雨危険警報以上が出されている場合、そのエリアの学校は一斉休校となる。一方レベル3以下の場合は原則通常どおり登校することとしている。おとといの台風では午前8時台になってレベル4警報が出されたため、全体の6割が休校とした一方で残りの4割は通常どおり授業を行うなど対応が大きく分かれた。専門家は学校が主体的に判断することは維持すべきとした上で、教育委員会が判断して計画的に休校することもあり得たのではないかなどと話した。一方練馬区では休校か否かを保護者が確認する手段に不具合が起き、区長と教育長あてに提言書が提出された。練馬区教委は子ども達の安全確保を最優先に改善に取り組むなどとコメントしている。
