Going! Sports&News (スポーツニュース)
海外では1月に開かれる移籍市場を前にスペインレアルソシエダ久保建英の移籍報道が過熱。英国メディアによると久保がゴールした最新試合をプレミアリーグのリバプールやアーセナル、ニューカッスルのスカウトが視察したと報道。さらにスペインメディアはレアルマドリードが47億円で再獲得を検討していると報じた。レアルマドリードといえば久保が過去に在籍していた超名門クラブ。久保選手は先月、リーグ首位バルセロナとの試合に出場するとドリブルで相手を翻弄し、勝利に貢献。首位バルセロナの選手を差し置いてMVPに。さらに、先週行われたヨーロッパリーグ。今大会無敗のオランダの名門、アヤックスと対戦。1ゴール1アシストの大活躍で今大会、無敗だったアヤックスを撃破。月曜日、スペインメディアはレアルマドリードが再獲得を検討と報道。一方現地のスポーツ記者は「ソシエダは久保選手がプレーしやすい環境を整え、信頼関係も築いているためすぐに移籍する可能性は低い」、「ただ豊富な資金を持つプレミアリーグが巨額の契約金を提示して引き抜いてしまう可能性はある」など話した。久保を獲得するにはソシエダとの契約解除金96億円以上が必要といわれるが、プレミアリーグ首位のリバプールはその高額な移籍金を支払う用意をしているとの報道も。