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国会記者会館から中継。岸田政権と石破政権で官房長官を務めた林氏はこれまでの経験を強調した上で、総裁選への決意を語った。林氏は午後、国会内で記者会見し「堂々と政策を戦わせて総裁選を戦い抜きたい」と述べ、総裁選に立候補する意向を示した。周辺からは実務能力に期待する声も上がる中、週内には正式な立候補会見を開き「林プラン」と題した自身の政策について発表する方針。また、小林元経済安保大臣も立候補を正式表明し、自らが掲げる政策として「力強く成長するニッポン」など3つを挙げ、具体的には現役世代向けに期限を区切った定率減税や外資による土地買収の規制強化などに取り組む考えを示した。これに先立って小泉農林水産大臣も立候補の意向を表明するなど、22日の告示日まで残り6日となる中、5人に固まりつつある各候補者の動きが活発化している。