カンブリア宮殿 (エンディング)
明治のこと、海外から美術教育が入ってきた。大正時代になり、デモクラシーの中で、欧州で勉強した人が、自分が感じたことを自由に表現することを勧め、クレヨンが必要になった。当時、クレヨンは輸入品のみで非常に高価だった。品質がよく、低価格の画材が求められた。クレパスが生まれる。クレヨン+パステルの造語で、サクラという語感と合う。筆記具でも、世界で初めて実用化した水性ゲルインキボールペンを作った。紙に「書く」「描く」という行為では最先端を行き、売上高に占める海外比率は44%だ。とした。
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