罪と償い ~事件を裁いた先に~

2025年5月19日放送 1:52 - 2:02 TBS
ドキュメンタリー「解放区」 罪と償い ~事件を裁いた先に~

準主犯格Bは2004年に知人の男性を母親が経営するスナックに監禁し顔を殴るなどしてケガをさせ、懲役4年の実刑判決を受けた。弁護士の加藤はBに関しては受刑中にケアを受けられず増幅し拘禁反応があっただろうなどと伝えた。Bの受刑中には刑務作業することだけが大半で事件や被害者を顧みる指導は殆どなかった。専門家である立命館大学の森久は治療的な対応が刑務所内では難しく受刑者の更生に繋がらなかったなどと解説した。準主犯格Bは2009年に府中刑務所に4年服役し、満期で出所し、その後は51歳で死亡した。
主犯格Aは2013年に特殊詐欺事件で逮捕され不起訴処分となった。主犯格Cは2018年に見ず知らずの男性に突然襲いかかり、懲役1年6か月の執行猶予付き有罪判決となった。加害者Dは出所後はひきこもり状態で2021年に49歳で死亡した。加害者4人が厚生とは程遠い人生を歩んだ。現状受刑者たちの半数以上が再び塀の中に戻っている。罪を償い更生へと導く場になるためにいま刑務所が大きく変わろうとしていた。


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東京地方裁判所府中刑務所葛飾区(東京)東京拘置所奈良少年刑務所

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