- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 瀬戸光 井之脇海
オープニング映像。
挨拶をしたあと、井之脇海さんが生出演などとラインナップを伝えた。
- キーワード
- 長崎県
ニュースーンへの質問・感想を紹介。静岡県の視聴者からははじめて番組を拝見するという意見だった。
- キーワード
- 静岡県
空襲を経験した一人が小説家の阿刀田高さんは直木賞を受賞している。阿刀田高さんは長岡で生活をしていた子供時代。東京から家庭疎開をした。小学生に田んぼが義務付けられていたと米作りをした体験は日本人としてよかったなどと話す。1945年8月1日、夜10時半。長岡にB29が120機以上とんできた長岡空襲。田んぼの畦道を走って避難したと当時を語る。空襲から一夜明けて見たものは、防空壕のなかで母親が子どもを抱えて死んでいる姿。その2週間後終戦を迎える。その後の社会変化に不信感があると話す。天皇陛下に命をささげるという世代でまっすぐ思っていたがあっという間に変わったと笑いながら話す。その後作家としての人生を歩む。平和について各地で訴えてきた。戦後80年、一つの区切りだと考えているという。国際情勢について、大変な時代だとも語る阿刀田さん。平和を望んでいるがそうならない現実について語った。戦後80年、これから日本が歩む道について、戦争をせずにやってきたことはすごいと日本が平和を守る道筋はこれしかないと思いを語る。
スタジオで「大人不信」の言葉が重いと、阿刀田高さんの言葉や思いをうけて感想を話した。
株と為替の値動きを伝えた。
- キーワード
- 連邦準備制度理事会
先月“スタートアップ”をめぐり大きなニュースがあった。AIを使ったサービスを手掛けるスタートアップ企業「オルツ」が売上を大幅に水増ししていたことが会社の第三者委員会の調査で明らかになった。売上の9割が水増し分だったという年もあった。この会社の設立は2014年だが粉飾が行われたのは2021年ごろからで、実に4年近くにわたり続いていた。そして市場関係者を驚かせたのが粉飾が続いていた去年10月に東京証券取引所のグロース市場に上場していたことだった。この会社は自力再建が難しいとして東京地裁に民事再生法の適用を申請している。今月にも上場廃止になり株式市場で投資家が取引することができなくなる見通し。スタートアップ企業は日本経済の活性化にもつながるとして国も様々な支援策を打ち出してきたが粉飾を見抜くことができず上場が認められてしまったというかたちだ。上場には繰り返しチェックが行われて審査の結果、投資家が株式を売り買いしても問題ないと判断されれば上場する。ステップとして監査法人が上場にあたり提出する財務諸表などを監査し、主幹事証券会社が上場に向けて会社を審査、社内体制まどを助言する。これには何年もかかるケースもある。そして上場申請し、最終的に証券取引所による審査が行われる。このように何年もかけて何重ものチェックを経て上場するが、第三者報告書によると、会社経営陣が事実と異なる説明や虚偽の資料を提出しいずれのチェックもすり抜けてしまったとのこと。実は同じように売上を水増しした虚偽の資料を提出し上場したというケースが6年前にも起きている。東京証券取引所を傘下に持つ日本取引所グループの山道CEOは会見で「今回のような事態は本当に由々しき事態だと思うので、再発防止に向けて何ができるのか監査法人あるいは主幹事証券など市場関係者のみなさんと協力しながらいろいろ考えていきたい。」などと述べた。また青山学院大学の八田進二名誉教授は「今回のように経営陣が不正を主導しているケースでは会社の監査役や社外取締役のチェック、うのみにしないチェックがなにより重要。とはいえ最近のスタートアップ企業は最新技術や新しいビジネスモデルが多い。これまでの経験では十分に見抜けないことも考えられる。チェックする側も専門性を身につけることが不可欠。」と指摘している。
SNS型投資詐欺の手口を取材。幅広い年代で被害があり、被害額は半年でおよそ350億円。Youtubeは生成AIで音声をつくっている。にせ広告を見た人たちが動画サイトの運営に通報するなどの対応におわれた節約オタクふゆこさん。広告をだしていない節約オタクふゆこさんは嫌な気持ちを語る。前澤友作さんなど著名な投資家の偽広告が確認されている。ほかに証券会社をかたるもの、AI投資診断をかたる詐欺もある。詐欺広告をクリックするとどうなるのか。LINEのグループに誘導され、グループチャットと個別チャットに誘導され、よりそう投稿が送られてくる。個人チャットで個人情報を得ようとしる会話があったという。口座を登録するとどうなるのか。被害者に話をきいた。埼玉に住む女性は株の無料診断をうたうサイトをみるようになり、勉強もたのしくずるずるはいっていった。チャットですすめられた口座も100万円から開始。利益がふえるようになり借金をして振込をするようになる。
被害者はなぜだまされたのかショックで自分をせめてしまうという。毎日メールが来ると安心するのかなどとスタジオでトーク。6000万円だまされるまで4月に広告をみてから7月上旬まで支払いを求められるようになり騙されたという。クリックからはじまるが相談できる相手で安心できたことも騙されたこともある。また女性のもとにプレゼントがきたり、期限をきめて焦らせることもある。プラットフォーム、グーグルはなりすまし広告を利用規約で禁止している。問題がある広告は直ちに削除をするが審査をかいくぐることもある。騙されないために、投資のネット広告は鵜呑みにしない、LINEなどで投資に関するやりとりはしない。家族などに周囲に相談することなどと立ち止まるポイントはやりとりしないことなどと伝えた。
千葉・八千代から中継。今日のミッション「名物 八千代カレーを食べ歩きながら八千代市の地元あるあるを聞き出せ!」。八千代カレーとは特産品の梨とバラ肉を使ったご当地カレー。八千代カレーを扱っている鉄板焼きのお店で「カレータンタンメン」をいただく。また他にも「県産の豚肉となしのコンポートをトッピングした八千代カレー」、「梨と豚角煮のカレーうどん」などが登場。
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」小田新之助役の井之脇海がスタジオに登場。スタジオメンバーと名前の由来や趣味などが合うとの話で盛り上がった。
- キーワード
- 大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜
井之脇海は、小野花梨とクランクインから1年以上やってきたので込み上げてくるものがたくさんあった、本番での新鮮な感情を大事にしたかったのでテストの時はなるべく小野さんの顔を見ないようにしていたなどのエピソードを語った。井之脇海は同時にたくさんの役をやる時にどうしているのかとの質問に、とにかく支度の時間を大事にして、相手役の人と対面してこれだ!という感じだと話した。蔦重と一瞬対立するが最後に蔦重の横に行くという演技を監督と相談して採用してもらったと話した。また長屋の人たちが学がない中で、新之助がみんなの道を示す存在にいつの間にかなっていると語った。