グッド!モーニング 独自取材
老舗カフェが惜しまれつつ閉店。喫茶店の倒産が急増している。最後の日を取材した。千葉県船橋市の「かりん」。鈴木真樹さんと、母の美智子さんが2人できりもり。48年愛されてきた。さびしいという常連客たち。仕入れ原価が上がり、経営が困難になってきたとのこと。コーヒー豆の仕入れ価格が3倍になったという。価格への転嫁は難しいという。昨年度の喫茶店の倒産件数は70件。材料の高騰gあ原因。ここ3年、倒産件数は急増している。蒲田の喫茶店チェリーでは、プリンアラモードを提供している。行列ができる日もある。原材料費の高騰は直撃している。値上げはしないという。フードジャーナリストの三輪さんは、コスト・人件費の高騰の手間がかかるという。かりんは高齢化も理由のひとつだった。父が80歳になる前に亡くなったとのこと。両親の80歳の区切りを尊重したという。