首都圏情報 ネタドリ! 最新技術が”眠り”を変える スリープテック最前線
東京・千代田区にある不動産サービス会社では仕事を効率的にすすめるため、「昼寝」を導入。ポイントは深く眠らないこと。仮眠室のベッドはあえて傾斜がつけられ完全に横たわれない設計に。入眠時には波の音が流れ照明が暗くなる。深い睡眠にならないよう使用時間は15分。照明と音楽が切り替わり自然と目が覚める仕組みとなっている。また、北区のタクシー会社では乗務員が特殊な眼鏡型デバイスを付けてから業務に入る。太陽光を模した光を網膜に当て、メラトニンの分泌を抑えて交感神経を刺激する。