NNN news every.特別版 (ニュース)
能登半島地震から1年。能登の皆さんが今願う幸せとは。先が見えない不安。それでも、能登を思う。能登食祭市場・山田屋・大橋美和子さんは「活気が欲しい。大きい声を出して笑顔で接客することだけを心がけている」などと話した。珠洲温泉宝湯6代目・橋元宗太郎さんは「当たり前が当たり前じゃない」、輪島朝市に出店・遠島商店・遠島孝子さんは「また地震で揺れたらいや」、仮設住宅に住む女性は「地震、豪雨は二度と来てほしくない」、輪島塗の職人は「ブルーシートの部屋に住んでいるから風が冷たい。家がほしい。どうやったら復興になるのか」、すずなり食堂・坂本信子さんは「私たちが住むところは私たちが決めたい。ここにいたい」とコメント。