2025年1月1日放送 15:30 - 16:30 日本テレビ

NNN news every.特別版
能登半島地震から1年

出演者
鈴江奈々 森圭介 忽滑谷こころ 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
能登半島地震から「1年」

能登半島地震から1年。道路に言及。復興に言及。(中継)石川・珠洲市・飯田港、輪島市。

キーワード
令和6年 能登半島地震珠洲市(石川)輪島市(石川)飯田港
能登半島地震から1年「普通の生活に…」新年の思い

能登半島地震から1年。これからの1年に願うこと。石川・珠洲市の映像。

キーワード
令和6年 能登半島地震珠洲市(石川)
「ふるさと決して忘れないで」祈りの鐘…新年の思い

年の瀬の石川・珠洲市で鳴り響く除夜の鐘は4日前、がれきの中から掘り出されたもの。重機でつり上げ、住民たちを迎えた。きょうで1年。午後4時10分。最大震度7の揺れは、能登の人たちの暮らしを奪った。その8か月後、今度は記録的な豪雨に襲われた。二重の被災に苦しんだ1年。翠雲寺・岩尾照尚住職のコメント。提供・社会福祉法人「長寿会」。

キーワード
令和6年 能登半島地震珠洲市(石川)翠雲寺長寿会

能登半島地震から1年。妻と3人の子どもを失った警察官の男性は家族を見つけた場所を、1年ぶりに訪れた。石川・珠洲市の映像。

キーワード
令和6年 能登半島地震大間圭介珠洲市(石川)

能登半島地震から1年。被災した人たちは、2度目の元日をどう迎えたのか。能登で暮らす人たちは、「普通どおりの生活を」と願う。この1年で、がれきが撤去された輪島朝市。仮設住宅でお正月を過ごす人たち。できるだけふだんどおりのお正月をと催しも行われている。石川・珠洲市、輪島市の映像。輪島朝市・日吉酒造店・日吉智さんのコメント。年賀状、おせちに言及。

キーワード
令和6年 能登半島地震日吉酒造店珠洲市(石川)輪島市(石川)輪島朝市
元日を「明るく」被災地の思い

地震で被害があった石川県珠洲市・飯田わくわく広場から中継。お正月にみんなで明るく過ごそうと、ボランティアによる催しが行われている。能登の料理など楽しめるほか、地元民によるカラオケ大会も開かれている。

キーワード
珠洲市役所珠洲市(石川)能登半島飯田わくわく広場飯田港
「もう限界」2度の自宅被害 “思い出の場所”に再び家は…

能登半島地震から1年。1年前の地震で、羽黒神社は倒壊した。手つかずだった本殿。公費解体が終わったのは、ようやく先月のことだった。去年元日の地震で一変した珠洲の町。146人が亡くなり、5000棟以上の住宅被害があった。別の神社は地震では無事だったが、去年9月の奥能登豪雨で全壊した。毎年、高山さんが一軒一軒訪問し、新年のお札を渡してきたが、今はどこに誰が住んでいるか分からないため、神社の中で配ることにした。直接渡せた人を合わせても、前回の半分ほどだった。今も珠洲に住んでいる人たちは、今後、どうしていくか葛藤している

キーワード
三崎町(石川)令和6年 奥能登豪雨令和6年 能登半島地震正院町(石川)熊谷町(石川)片姫神社稲荷神社羽黒神社

能登半島地震から1年。今も仮設住宅に入居する濱塚さん。タクシー運転手をしながら娘と2人で暮らしているが、住居は必要最小限のスペースのみ。以前住んでいた住宅は更地に。一昨年5月の地震でも自宅が半壊しており、500万円超で修理したばかりだった。元日の地震では津波の被害があり、10日ほどで倒壊。「思い出を捨てたくない」という思いから、この場所に残るかどうか迷い続けている。

キーワード
正院町(石川)
珠洲市 なぜ復旧進まない?

能登半島地震から1年。半島の先端にある石川県珠洲市では、ボランティアも他地域に比べて少なめ。一方、地元工務店は休み無しで働き続けている。被災地は新年を迎えた今も多くの力を必要としている。

キーワード
愛知県東京都濱塚喜久男珠洲市(石川)飯田わくわく広場
能登半島地震から1年 能登の声 いまも願う“幸せ”

能登半島地震から1年。能登の皆さんが今願う幸せとは。先が見えない不安。それでも、能登を思う。能登食祭市場・山田屋・大橋美和子さんは「活気が欲しい。大きい声を出して笑顔で接客することだけを心がけている」などと話した。珠洲温泉宝湯6代目・橋元宗太郎さんは「当たり前が当たり前じゃない」、輪島朝市に出店・遠島商店・遠島孝子さんは「また地震で揺れたらいや」、仮設住宅に住む女性は「地震、豪雨は二度と来てほしくない」、輪島塗の職人は「ブルーシートの部屋に住んでいるから風が冷たい。家がほしい。どうやったら復興になるのか」、すずなり食堂・坂本信子さんは「私たちが住むところは私たちが決めたい。ここにいたい」とコメント。

キーワード
すずなり食堂 庄屋の館七尾市(石川)令和6年 能登半島地震山田屋珠洲市(石川)珠洲温泉 宝湯能登半島能登食祭市場輪島市(石川)輪島朝市輪島朝市 遠島商店飯田わくわく広場
震災1年 能登の“いま”

能登半島地震から1年。取材を続けてきた藤井は「皆さん力強くて明るくて でも自分の辛さをあまりおっしゃらない」「本当に強い思いを持っている」などと、鈴江は「助けを求める声が届かなくても、助けを必要としていないわけではない」「珠洲市では建物の公費解体が半分ほどしか進んでいない」などとそれぞれコメント。

キーワード
令和6年 能登半島地震忽滑谷こころ珠洲市(石川)輪島朝市飯田わくわく広場
皇居・宮殿で「新年祝賀の儀」

元日のきょう、皇居で新年祝賀の儀が行われた。天皇皇后両陛下は、皇族方とともに、三権の長らから新年のあいさつを受けられた。女性皇族方はティアラを着け、ローブデコルテと勲章の正装で、愛子さまは叔母の黒田清子さんのティアラを着けて儀式に臨まれた。天皇陛下は年頭にあたり、「国民の幸せと国の発展を祈ります」と述べられた。また午後には、民族衣装などに身を包んだ外国大使らが訪れた。あす皇居では、2年ぶりに新年一般参賀が行われるが、事前申し込みや抽せんがない形で実施される。

キーワード
元日天皇徳仁敬宮愛子内親王新年一般参賀新年祝賀の儀皇后雅子皇居黒田清子
地震発生時刻 午後4時10分

能登半島地震から1年。能登半島地震の死者は石川県で498人、富山県で2人、新潟県で4人の合わせて504人。2人が行方不明。輪島朝市の大規模な火災で、少なくとも240棟が焼失した。6月から始まった公費解体は、年度内には完了する見通しだという。輪島市の仮設住宅は豪雨の影響もあり、県内の仮設住宅は4か月遅れの完成となった。今なお1万3155人が生活を続けている。紙灯籠には、被災された方々の思いが込められている。穴水町にある交流施設の児童館などが入っていた場所には、地震後、およそ300人が避難していた。現在は災害ボランティアの受け入れ拠点になっている。輪島市では追悼式が行われている。

キーワード
令和6年 奥能登豪雨令和6年 能登半島地震富山県新潟県珠洲市(石川)穴水町(石川)輪島市(石川)輪島朝市飯田わくわく広場
「2度被災」町で唯一のスーパー “ゼロから再出発”店主の思い

地震と記録的豪雨で2度被害を受けた石川県輪島市で、唯一のスーパーが地域の復興の中心となっている。ゼロからの再出発にも前を向く、もとやスーパーの店主・本谷一知さんの思いを取材。全国から届くものは商品だけでなく支援物資が日用品や服がスーパーの一角に置かれている。1946年に祖父が創業し、本谷さんで3代目。1日に2〜300人が訪れる町の台所として、商売を行っていた。そんな中、去年2度被災した。1年前の地震では、自宅が全壊。スーパーも商品が散乱し、停電が続く中、懐中電灯で店内を照らしながら、一日も休まず営業を続けてきた。豪雨で川が氾濫し、道路に水があふれた。流木がガラス戸を突き破り、店は濁流にのまれた。一時、孤立状態となった輪島市町野町。一時は店を閉めることも考えた。それでも支援の手に支えられ、店を続けることを決意。豪雨から2か月余りで、本格的な営業を再開した。町の生活を支えるだけでなく、心のよりどころにもなっている、もとやスーパー。

キーワード
もとやスーパー町野町(石川)能登半島輪島朝市
2025年は「復興元年」スーパーの“枠を超える”

輪島市町野町のもとやスーパー・本谷一知さん。スーパーの枠を越えて、復興拠点を目指す。「復興元年と位置付けて高揚感をもってやっていければ」とコメント。

キーワード
もとやスーパー町野町(石川)
(番組宣伝)
笑点

「笑点」の番組宣伝。

(気象情報)
気象情報

東京・汐留からの中継映像を背景に、日本全国の気象情報を紹介。

キーワード
汐留(東京)
(ニュース)
震災1年 能登の“願い”

能登半島地震から1年となる今日、輪島市の仮設住宅では餅つきが行われた。主催したのは地元の40代同級生たち。被害の状況、今後の展望などを次世代に受け継ぐのが狙い。輪島朝市は地震から1年で更地に。能登では「あけまして”おめでとうございます”」という言葉を使うことも憚られる状況で、亡くなった人を祈る人が多いんだそう。能登半島海沿いを走る国道249号は1年ぶりに全線開通。

キーワード
令和6年 能登半島地震本谷一知東京都珠洲市(石川)能登半島輪島市(石川)輪島朝市飯田わくわく広場

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.