航空自衛隊「クリスマスドロップ」訓練のわけ

2024年12月21日放送 9:03 - 9:12 日本テレビ
ウェークアップ (ニュース)

401飛行隊がクリスマスドロップ(人道支援・災害救援共同訓練)に参加した。3年前、アフガニスタンでイスラム主義勢力タリバンが実権を掌握したとき邦人救出のためアフガニスタンに派遣されたのがこの部隊。使用するのはC−130H輸送機。航続距離は約4000km。物料(コンテナの重さ)最大100kg。訓練には米国、オーストラリア、カナダ、韓国それぞれの空軍が参加。航空自衛隊は2015年から参加。投下用のボックスは140個超え。プレゼントはおもちゃ、食料品、日用品、医薬品など。すべて寄付によって集められた。今回プレゼントを投下するのはパラオ共和国。パラオ共和国はことし日本との国交樹立30周年。日本はODA(政府開発援助)で400億円以上の援助を行っている。この訓練は南太平洋の島諸国で災害が起きたとき救助をスムーズに行うことも目指している。


キーワード
航空自衛隊パラオ

TVでた蔵 関連記事…

英フィナンシャル・タイムズ “ロシア軍 日韓と… (ニュース・気象情報 2025/1/1 9:00

PFAS「専用水道」調査 44か所で暫定目標値超え (ニュース 2024/12/24 12:00

地元民オススメ!黒毛和牛100%ハンバーガー「… (兼近&真之介のメシドラ 2024/12/21 11:55

境港 自衛隊員から保育園児にプレゼント (列島ニュース 2024/12/17 14:05

次回予告 (ウェークアップ 2024/12/14 8:00

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.