グッド！モーニング さくら天気
今週、テレビ朝日は未来をここからSDGsウィーク。天気中継でもSDGsの取り組みを紹介。12「つくる責任つかう責任」。静岡県牧之原市の伊藤園静岡相良工場では、茶畑で取れた新鮮なお茶の風味を引き出すため、重要となる火入れの工程や茶葉のパック詰めなど仕上げ加工などが行われている。お茶を入れたあとに出る茶殻。伊藤園の工場では、茶殻が年間5万6600tも排出されている。これを日常で使うものに再利用している。ボールペンは茶殻を配合した樹脂をもとに作られている。畳にも実は茶殻が使われている。ボードの部分にですね茶殻が練り込まれ、木材の使用量の削減などの環境に対する配慮だけでなく、緑茶成分による消臭の効果もある。工場では茶殻リサイクルを学べるミュージアムと工場の見学プランがある。