- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾
オープニング。
アメリカ・SheBelievesCup・日本2−1アメリカ。日本は13年ぶりにアメリカを撃破。なでしこジャパン・ニールセン監督は「アメリカ代表が持つ勝者のメンタリティーを日本代表も見習うべき。きょうは気持ちで負けなかったことに満足している」と述べた。
オープニング。
北海道斜里町の中継映像とコメンテーターの紹介。
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- 斜里町（北海道）
トランプ政権は合成麻薬の流入について中国の対策不十分として4日に10％の追加関税を発動。27日に来月4日からさらに10％を上乗せし合わせて20％の追加関税となる。カナダとメキシコへの25％の関税措置について合成麻薬の流入が止まらなければ予定通り発動するとしている。
東京・江東区・亀戸天神社では梅が見頃。亀戸天神社梅まつりは3月2日まで開催。神奈川県松田町・西平畑公園では河津桜と菜の花が見頃。まつだ桜まつりは16日まで。
天気予報を伝えた。
ニュースラインナップを伝えた。飼い犬の迷子をなくし安心して暮らせる社会づくりに取り組む女性を取材。
第2次トランプ政権が発足してから初会議がホワイトハウスで行われ閣僚ではない政府効率化省・イーロンマスク氏も出席。無駄の削減の必要性を強調。ロイター通信によると一部の報道機関が取材を拒否された。前日、ホワイトハウスでレビット大統領報道官は「今後ホワイトハウスの記者団はホワイトハウスが決定していく」と述べていた。AP通信は大統領執務室の取材を拒否されている。発端は先月のアメリカ・トランプ大統領が「メキシコ湾をアメリカ湾に改名する」と発言したこと。AP通信は憲法が保障する言論の自由に違反するとしてトランプ政権の方針に従わなかった。そのためAP通信は大統領執務室への立ち入りを拒否した。
第2次トランプ政権は大統領への取材をめぐり一部メディアへの対立姿勢を強めている。CNNによるとこれまで大統領専用機エアフォースワンや大統領執務室での代表取材についてホワイトハウス記者会が報道機関を決定してきたという。それを25日ホワイトハウスのレビット報道官は「これからはホワイトハウス側が選別する」と表明。また「新しい声も歓迎する」として新興メディアなどにも取材の機会を与えるとしている。そして翌26日に行われたトランプ政権発足後初の閣議、ロイター通信によるとつねに代表取材に加わっていたロイター通信・AP通信などの取材を許可しなかったという。そしてCNNは最も注目すべきとしてトランプ氏を強く支持する保守系メディア「ニュースマックス」「ザ・ブレイズ」に取材を許可したという。今回のホワイトハウスの発表に対しロイター通信、AP通信、ブルームバーグは編集幹部が抗議する共同声明。ホワイトハウス記者会代表の声明を紹介（CNNから）。ニューヨーク・タイムズ紙記者は「プーチン支配の初期にモスクワ特派員だった経験からクレムリンが報道陣を掌握し、従順な記者だけに取材を許可していたことを思い起こさせる」から。TVプロデューサー・デーブスペクターさんは「一番やっていけないこと」などコメント。脳科学者・中野信子さんは「いままでの政治のあり方に経済原理によって覆されていくという革命的なことがこれから起きるのか、見守りたい感じはする」などスタジオコメント。
アメリカ・トランプ大統領が投稿した動画が波紋。動画にはイーロン・マスク氏の姿も。トランプ大統領は停戦後、アメリカがパレスチナ・ガザ地区を所有し再開発すると主張。その構想を生成AIで作成したとみられている。ガザの住民たちからは反発の声があがっている。
アメリカ・トランプ大統領が投稿した動画が波紋。中野さんは「自分たちの土地をお金さえ払えば土地への愛着は洗い流せると思っているのだと思う。ほんとはそういうものではない。お金で買えないものがあるということを知らないというわけではないと思うが、多くの人がお金で従うということを見てきた人なのだろうと思う」などコメント。デーブ・スペクターさんは「トランプさんというよりも支持者が作ったものだが、それを知っていてアップしているもの、当然連鎖的に見られても仕方ないもの」などコメント。
福岡・小郡市にやって来たのはある問題を解決する画期的なアプリを開発した澤嶋さつきさん。様々な犬種がいるペットショップで集めているのは犬の鼻の写真。澤嶋さんは犬の鼻は人間の指紋みたいになっており、それをスマホでスキャンすると、この子が誰か分かるというアプリと話した。飼い主が不明で動物愛護センターなどに引き取られる犬はあとを絶たず、2022年度は全国で約2万匹にのぼっている。澤嶋さんは迷い犬をなくすアプリ「Nose ID」を開発した。スマホのカメラで犬の鼻を読み取ると「鼻紋」と呼ばれるシワが登録される。人間の指紋のようなもので犬を見分けられる。登録されている犬がいなくなった時、鼻紋を読み込むと犬の名前や性別などの情報が表示される。そして、アプリで飼い主に連絡がとれるという仕組みになっている。福岡・小郡市のペットショップでは半年前から販売前の段階で鼻を撮影。アプリに登録している。澤嶋さんはアプリ普及のために日本中のペットショップで説明を行っている。幼少期から動物に囲まれて育った澤嶋さん。友人の犬が迷子になりかけた時にアプリの開発を思いついたという。開発開始から4年、データベースを作るために集めた犬の鼻の写真は4万枚。画像はデータセンターに蓄積している。澤嶋さんのアプリに賛同して鼻データ集めに協力してくれるペット関連のお店も多くなってきたという。失敗を繰り返していく中で動画から画像を抜き出す方法にたどり着く。現在のアプリでは動画から読み取るシステムになっている。一緒に努力してきたお店ではお客さんに積極的にアプリを紹介している。アプリの利用者は約2万6000人。犬は好きという質問に対し、澤嶋さんは猫派だといい、猫の鼻紋のアプリも開発したいと話した。猫の方が迷子になる子が多く、問い合わせも多いという。澤嶋さんのアプリは評判となり、数か国から問い合わせが来ている。インドはオークションで犬のすり替えが行われるため、本当にこの犬か認証するのに使えないかという問い合わせが来たという。
澤嶋さんは鼻紋認証アプリ「Nose ID」を使ってワクチン接種や病気の記録などの情報を管理することで、飼い主が犬の同伴に制限がある場所でも今後、同伴ができるようにしていきたいという。また、旅行の際、飛行機には飼い犬との同乗に制限があるが、今後はもっと気軽に一緒に飛行機に乗れるような社会を目指したいとしている。「Nose ID」で飼い主と愛犬との便利で安心な暮らしを実現したいと話している。デーブ・スペクターは猫の鼻は小さいから、かなり努力が必要だと思うなどと話した。中野信子は緊急時に動物愛護はおろそかにされがち。飼い主とペットの絆は測り難いものがあるので、それを技術的にサポートできるのは素晴らしいと話した。佐々木亮太アナは保護した方がこのアプリの存在を知っていないと、そもそも鼻紋を調べるというところにたどり着けない。その普及も今後必要になってくると話している。
トランプ氏はスターマー首相との共同記者会見で、ゼレンスキー大統領と28日に署名する鉱物資源協定の意義を訴えた。協定の合意が防御策になるとし、ウクライナの安全保障につながるとの見方を示している。スターマー首相はウクライナとロシアの和平合意について「侵略者に報いるものであったはならない」と述べ、ウクライナの平和維持に向け部隊を派遣する用意があると明言。
高額療養費制度の見直しを巡り、政府与党は引き上げの一時凍結も視野に調整に入った。ただ慎重論も根強く詰めの協議が続いている。政府は患者の自己負担額の上限を段階的に引き上げる一方で、長期的に治療を続ける患者の負担は据え置く方針を示している。ただ立憲民主党は見直し自体の凍結を求めていて、与党内では引き上げの一時凍結なども視野に調整に入った。一方きのう夜、石破総理大臣は凍結には慎重な関係閣僚らと面会し対応を協議した。午後に提出予定の予算の修正案を巡り、野党と合意できるか綱渡りの調整が続いている。
フジテレビへのCMを差し替えたスポンサーが300社以上に上っていたことがわかった。今月の放送収入は前年比で9割ほど減る見通し。またフジメディアホールディングスは取締役相談役の日枝氏が経営陣の選任などについて取締役会に提言を行う経営諮問委員会の委員を辞任したと発表。金光社長はこの委員会で新たな役員体制について「速やかに議論していく」「役員体制をコンパクトにする、役員平均年齢を下げることなど、わが社にとってより良い体質にすべく進めていきたい」と語った。
去年の出生数は72万988人で、 9年連続で過去最小を更新した。死亡者数は4年連続過去最多を更新する161万8684人で、18年連続で人口の自然減が続いている。厚労省はこの結果について若い世代の減少や晩婚化などが要因だとしている。国は出生数が72万人台に落ち込むのは2039年と推計していたが、想定より15年早いペースとなった。
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アメリカAT大手 アマゾンは次世代AIアシスタント「アレクサ・プラス」を発表した。生成AIを活用して話し言葉や曖昧な質問にも自然に回答し、レストランの予約やスケジュール管理など人の代わりに作業をこなす機能もあるという。来月からアメリカ国内でサービス開始となり、月額約3000円を支払うかプライム会員になると利用できる。日本でもサービス提供を予定しているが、時期はまだ未定。