- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾
長野県・白馬村は先月から任期4年・月給59万1000円で副村長を公募していたが、応募した18人に適任者がいなかったとして全員不採用だと発表した。副村長の条件には正社員として5年以上の実務経験や就任後に白馬村に住むことなどがあったが、不採用の経緯は明らかにしていない。副村長については今後直接スカウトすることを検討するとしている。
大手電力会社10社が発表した3月使用分の電気料金は政府の補助金縮小や燃料費高騰などを受け、平均的家庭で300~410円程度の値上がりとなった。都市ガスも同様に政府の補助金縮小などを理由に、大手4社で180~230円ほどの値上がりとなった。電気・ガス料金は4月使用分以降補助金が終了するため、さらなる値上げが予想されている。
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コーナーオープニング映像が流れた。
高額療養費制度の負担見直しを巡り、与党内では予算案採決を見越して凍結を求める立憲民主党などを視野にさらに修正するべきだという声も出ている。現在与党内で見直し案を調整中で、午後の予算委員会では石破総理大臣が政府の方針を 説明するとしている。
トランプ大統領がカナダとメキシコへの関税を予定通り行うとする発言に、市場では警戒感が広がっている。きょうの日経平均株価は、一時1100円以上値下がりした。トランプ氏の発言に加え、アメリカのハイテク株が大幅に下げた流れを受けた。市場では、トランプ氏がさらなる関税を発動したり、各国が相互関税を課したりする可能性を懸念していると言い、関係者は、今後のトランプ氏の発言次第で、さらにもう1段階下げる可能性があると警戒している。一次政権のときに、株価や景気を意識した政策を行ってきたことから、早ければこの数日中に、関税への姿勢を和らげる可能性があるとも指摘している。
テレビ朝日のプロジェクトの一環でSDGs企画を実施、テーマは「働きがいも 経済成長も」東京都に住む水野さんは腎臓の難病を患っているため透析治療を受けている。向かったのは「セルフ透析」自分のタイミングでできて自ら操作して行うことができる。以前は週3回4時間ほどベッドに寝ている必要があり時間的制約から仕事との両立が課題となっていた。この施設のヒントとなったのはアルバラボ櫻堂代表がオランダで見た透析患者が立ち寄り好きな時間に帰る自由だった。セルフ透析で実現したいのは「病気で何かを諦めない社会」だということ。施設には仕事終わりの夜治療を受けに来る人も多くいる、今後施設を増やし自分の都合に合わせてどこでも旅先でも自由に治療を受けられる社会を目指している。
イギリス・スターマー首相がアメリカ・ワシントンを訪問。3日前にはフランス・マクロン大統領がトランプ詣でをしたばかりだがゼレンスキー大統領が28日に訪米しトランプ大統領と会談する。最大の焦点となるのがウクライナが持つ鉱物資源の権益。ゼレンスキー大統領は停戦の条件としてウクライナの安全の保証が必要だと訴えてきた。そんなゼレンスキー大統領を先週、「独裁者」と批判したトランプ大統領。首脳会談はどんな展開となるのか。
徹子の部屋 50年目突入SPの番組宣伝。
ウクライナの環境保全天然資源省はチタンの埋蔵量はヨーロッパ最大、リチウムの埋蔵量もヨーロッパ最大とうたっている。トランプ大統領は軍事支援の見返りとして鉱物資源の権益を譲渡するよう求めている。両者は、この取引で合意に至り28日にゼレンスキー大統領がワシントンを訪れ協定に署名することになった。問題はウクライナの安全の保証。アメリカの関与を薄めようという思惑だがゼレンスキー大統領の、安全の保証が必要だという姿勢も変わることはない。外交においても、ディール取引を押し通すトランプ大統領の交渉術。日本時間あす未明に行われる首脳会談でトランプ大統領が手にするものと委は。
同志社大学大学院准教授・三牧聖子の紹介。ウクライナの鉱物資源を巡るアメリカとの協定で両者の思惑。ゼレンスキー大統領は鉱物資源の代わりにロシアが再び侵略行為に出た時の安全の保証を求めている。トランプ大統領は対ウクライナ支援の代わりにウクライナの鉱物資源を要求。「アメリカがウクライナでの鉱物資源開発に関与した場合、誰も邪魔しようとしない」と発言。自動的にウクライナの安全が確約されるという認識を示した。FOXニュースのインタビューで「レアアース、石油、ガスなどの面で彼らは非常に価値のある国土を持っている」と認識を示した。レアアース生産で中国は全世界の約7割。アメリカは約1割。ウクライナ環境保全天然資源省によると航空宇宙防衛分野に不可欠なチタンの埋蔵量はアメリカとEUの金属チタン需要を25年間満たすことができるほど。バッテリー関連に必要なリチウムと黒鉛の埋蔵量はヨーロッパで最大。原子力燃料や防衛分野で使うウランの埋蔵量もヨーロッパ最大。ただ、ウクライナ地質調査局元局長の証言によると既存のデータはソ連時代に作成したもので埋蔵量の最新の評価は存在しないという。さらに発電所などが戦闘行為により損壊している状態で開発には、さまざまな困難があるとみられている。
こうした中、プーチン大統領は24日のインタビューでロシアの方がウクライナよりも豊富な鉱物資源を保有していると主張しその上で新領土において外国のパートナーを迎え入れる準備があると話している。トランプ大統領の狙いについて三牧さんは過去に破断になっているが内容を少し変えているが将来の安全保証に関しては盛り込まず近くのヨーロッパが支援するべきとトランプ大統領は考えていると説明。レアアースの見込みについてはあるだけではなく生産能力も盛り込まれており悲観的な意見も存在するが将来的には利益があるとゼレンスキー大統領は話しアメリカの企業も巻き込む思惑もあると思わえれる。
ゼレンスキー大統領の判断についてそれあだけ切羽詰まっているというのもある印象であるや気になるのがゼレンスキー大統領の支持率の低さが実際のところはどうなっているのかなどの話した。アメリカにも利益があるような状況を作り出して関与を取り付けつつ、取られすぎないようにする苦肉の策であるが現状アメリカの協力を取り付けるためにはこの方法しかないと思われる。
トランプ氏の40年来の友人ウィトコフ特使が米露外交を動かすキーパーソンだという。サウジアラビアで行われたアメリカとロシアの高官協議が始まる前の一幕。ムハンマド皇太子とアメリカのルビオ国務長官が会談していると、ムハンマド氏が知っていると答えた人物こそがトランプ外交のキーパーソンであるウィトコフ氏だという。
米露外交で急速に存在感を高めているのがウィトコフ氏。今月11日にモスクワを訪問し、プーチン大統領と会談。12日に米露首脳電話会談が行われると停戦交渉の開始で合意し、本格的に米露関係が動き出すと18日にはサウジアラビアで米露高官協議が開かれた。ここでウィトコフ氏はルビオ国務長官やウォルツ大統領補佐官と並んで出席していた。ここに本来出席すべきロシア・ウクライナ担当特使のケロッグ氏は参加していなかった。トランプ大統領はウィトコフ氏にウクライナ問題に関する交渉を主導する権限を与えていたという。
ウィトコフ氏とはどんな人物なのか。CNNによるとユダヤ系の不動産王として知られ、外交経験はないという。1980年代の弁護士時代にトランプ氏と出会い、トランプ氏に触発され、不動産ビジネスに乗り出し成功。トランプ氏とは40年来のゴルフ仲間だという。不動産業界で交渉スキルを磨いてきたという。ウィトコフ氏は停戦交渉が成立したら、アメリカ企業がロシア市場で事業を展開できる期待感をもっていると指摘されている。アメリカはロシアに対し制裁を行っており、アメリカが制裁を緩める可能性も浮上している。
約86年前児童文学小説を元に世に送り出された映画「オズの魔法使」ジュディ・ガーランド演じるドロシーが魔法の国オズに迷い込み故郷に戻るため仲間とともに冒険に出る物語。またオズの魔法使いの前の物語として作られた「ウィキッド」は外見も性格も全く異なる2人の魔女の友情や成長を描かれている。2003年ブロードウェイ・ミュージカルとして上演されるとアメリカのみならず世界中に広まった。初演から0年以上不朽の名作がミュージカル映画として生まれ変わった。映画「ウィキッド ふたりの魔女」主役はシンシア・エリヴォ、豊かな表現力でトニー賞など多くの賞を受賞した実力派俳優、アリアナ・グランデは圧倒的な歌唱力でグラミー賞常連、監督はミュージカル映画に定評があるジョン・M・チュウ監督、3人にデーブがインタビューした。
「ウィキッド ふたりの魔女」の監督出演者のインタビュー。流暢な日本語で挨拶したアリアナ・グランデは今作で暴走気味で自信過剰だけど天真爛漫な善い魔女グリンダを演じ、国民的スタージュディ・ガーランド演じる主人公ドロシーが幼い頃から大好きだった。10歳でミュージカルウィキッドを鑑賞しアリアナの人生は変わった、18歳で歌手デビューした時もグリンダを演じたいと話していた。オーディション開催を知ってからは数カ月間トレーニングに励んだ。当初チュウ監督は人気歌手を起用するつもりはなかったが「どれだけグリンダになれるかが重要だった。オーディション会場に入ってきた時もその後も紛れもなくアリアナはグリンダだった」とした。イギリス出身のシンシア・エリヴォはデビューから約2年で舞台「カラーパープル」で主演、トニー賞のミュージカル主演女優賞を受賞した。10代のころは人種差別や階級差別に悩み殻に閉じこもっていたが25歳の誕生日に「ウィキッド」を鑑賞し生きてると実感したという。緑の肌で孤独や疎外感を味わってきた悪い魔女エルファバを演じた。
不朽のミュージカル作品ウィキッドが映画化、物語を語る上で欠かせないのは「オズの魔法使い」。アリアナは役を演じるにあたり「いつもと違う歌唱スタイルだったので新たな歌い方の訓練をした」と声帯を鍛える地道なトレーニングを行った。シンシアとアリアナは演義と歌の同時収録にこだわり続け、満足のいくまで撮り続けたという。お互いの歌で泣くこともあり、またスタッフが泣いたりでチュウ監督は「2人は誰かが泣いているのを見て良いテイクだったか判断していた」などと話した。
シンシア・エリヴォさんは2014年2月にバッキンガム宮殿に招待され、エリザベス女王やキャサリン妃らの前で歌を披露したとのこと。シンシアさんは王立演劇学校で演技を磨いた。中野さんは「ミュージカルはアメリカの伝統芸能になりつつある。演者たちの熱意が強く感じられる」などと話した。